天然羅臼昆布
天然羅臼昆布 特1(天然1等)化粧箱入り~まっこイチオシ
羅臼昆布の中でも天然・養殖を合わした中でも最も値が高く高級の中の高級で、身は肉厚でダシを取るならこれに勝るものはありません、ですが水揚げ数量が少ないため一般にはあまり出回らない商品です。
内容量 500グラム
天然羅臼昆布 特2(天然2等)化粧箱入り
特1より質は劣りますが、水揚げ数量は特1よりあり、ですがこの特2もその年によって数量が少ない時があります。特1同様高級です。
内容量 400グラム
天然羅臼昆布 特3(天然3等)化粧箱入り
天然羅臼昆布の中でも一番数量が多く、消費者にも大変人気がある商品です。
内容量 300グラム
天然羅臼昆布 特4(天然4等)
特3並に数量や人気があり安い商品です。
内容量 200グラム
天然羅臼昆布 特5(天然5等)
天然昆布の中で一番等級が低く、安い商品です。
内容量 200グラム
【ワケあり】天然羅臼昆布(特松)
この特松という商品は天然昆布の特1・特2の傷昆布になります。製品にする過程で傷がついたり、海の中でウニなどに食べられ昆布に穴が開き当たり前の等級にならないものです。いわゆるワケあり商品です。
内容量 500グラム
【ワケあり】天然羅臼昆布(特竹)
この特竹は特3の傷昆布になります。製品にする過程で傷がついたり、海の中でウニなどに食べられ昆布に穴が開き当たり前の等級にならないものです。いわゆるワケあり商品です。
内容量 300グラム
養殖羅臼昆布
養殖羅臼昆布 A-1(養殖1等)化粧箱入り~まっこイチオシ
養殖昆布です。養殖と言われると、とてもイメージが悪くなりがちですがそのような悪いイメージなどまったくなく、畑と一緒で昆布の種をロープに付けて二年間にわたり成長させ天然昆布とは違い漁師が何回も手を掛けないと立派な昆布に育たないのが特徴です。その中でも一番質の良いものがこのA-1(養殖1等)で、数量的にも安定しています。
内容量 400グラム
養殖羅臼昆布 A-2(養殖2等)化粧箱入り
養殖で質はA-1より劣るが数量は多い。
内容量 350グラム
養殖羅臼昆布 A-3(養殖3等)化粧箱入り
養殖で質はA-1・A-2より劣り数量的には多い。
内容量 250グラム
【ワケあり】養殖羅臼昆布 A-松
立派に成長させる段階や製品にする段階で傷をつけてしまった物を商品にしたもので天然昆布の特松・特竹と同じく、ワケあり商品になります。
内容量 400グラム
いろんな羅臼昆布
棒昆布
特1~特5にならなかった昆布をただ乾かし棒状になったものを適当な長さに切っただけの品物です。ダシは一回位しか出ませんが、我が家でも使っているおすすめ商品です。
内容量 100グラム
赤葉昆布
昆布を製品にするときにハサミで切り落とされた昆布の葉を袋詰めしたもので棒昆布と一緒で出しだけ摂るには最高です。
内容量 150グラム
Ohつまみこんぶ(おつまみ昆布)まっこイチオシ
これは私たちが一番おすすめしたい商品で、養殖昆布のおいしい所だけをおつまみ用に刻んだ商品です。禁煙がなかなか出来なくて口元が寂しい人や、お酒が好きな人は、おつまみや、コップの中に入れて昆布焼酎や昆布酒に、その他醤油の中に入れて昆布醤油などが手軽にできます是非お試し下さい。
内容量 25グラム
かしら昆布(根こんぶ)
限定販売です!
内容量 150グラム
新商品~らうすこんぶ
新商品 カット昆布
昆布を約10㎝メートル角にカットし、手軽に出汁を摂れるように販売いたしました。出汁を摂るコツは、ハサミで細かく切り込みを入れて下さい。切断面がいっぱいあるほど出汁が沢山でます。さらに、水に半日から一日浸しておくだけでもOK、又は水を沸騰させ火を止めて、そのお湯に10分位浸せば凄く良い出汁が摂れます。(切り込みを沢山入れた場合)カット昆布はおやつとしても食べられます。そのままお好みのサイズにカットして食べてもよし、フライパンなどで焦げ目が付くまで炙って焼き昆布にしても大変美味しいです。
内容量 80グラム
新商品~らうすのさかな
新商品 羅臼ほっけの一夜干し
羅臼といえばやはり魚、その代表格と言えば、ほっけ!羅臼のほっけはブランド品で脂の乗りは最高の品、そのほっけの一夜干しは、一度食べたらその旨さに惚れてしまいます。
サイズ S M L
新商品 ほっけスティック
一夜干しした羅臼の美味しい脂の乗ったほっけをスティック状にカットし(イメージ:野菜スティックみたいなじ)食べ易くなっています。ごはんのおかずには勿論、酒のつまみに最高の逸品!!!
内容量 130グラム
新商品 羅臼きんきの一夜干し
きんき又はキチジと呼ばれてる魚で、ここ羅臼ではメンメと呼ばれています。見た目は目が大きくて赤いので、本州で獲れる金目鯛と間違われますが別物です。食べ方は、煮つけは最高!!鍋にしても最高!!だけど一夜干しにして焼いたら、旨味が倍増!!!身はホロホロジューシー、皮は自らの脂でパリパリに揚がり、食べたらその味に衝撃です。
サイズ S M L
新商品 宗八かれい一夜干し
羅臼の宗八かれいを一夜干しにしました。かれい全体から出る脂と旨味が絶品です。こんがりきつね色、ヒレがちょっと焦げ付いたら食べごろです。
内容量 200グラム
新商品 こまい一夜干し
羅臼のこまいを一夜干しにしました。
内容量 250グラム
新商品 イカの一夜干し
羅臼は日本列島でスルメイカが回遊してくる最後の漁場、イカ釣り漁船での漁の他に定置網漁での水揚げは圧巻‼そのスルメイカを一夜干しにしました。肉厚で旨味が口から溢れます。
内容量 200グラム
新商品 山漬け風サケの切り身
羅臼は秋鮭が獲れる有数の漁場です、その鮭を伝統的な製造方法で山漬けと言われていますが、その山漬け風にアレンジした商品です。丁度良い塩加減が絶妙でご飯のおともに最高!!!の一品です。
内容量 250グラム
くじらうすTシャツ
くじらうすTシャツ
昆布の主な産地は北海道です。昆布の種類には、マコンブ・オニコンブなどの種類があり、羅臼昆布はオニコンブに属し市場では品質が優れていると有名です。古くから北海道の昆布は、珍重される交易品となっていました。ですが、羅臼昆布が知られるようになったのは、明治末期の比較的新しい頃とされています。明治になって本格化してきた昆布の買い付けに来た大阪の商人が、根室の昆布の中に品質の良いものがまぎれているのを見つけ、その産地をたどると羅臼だったのです。それが羅臼昆布の誕生です。今では大阪などの高級料亭をはじめ、富山などの北陸地方、南は福岡のなどで、特に福岡のとある、おでん屋さんでは、「羅臼昆布がなければ店をたたむ」と言わせるほど有名になり私たち昆布漁師の自慢でもあります。
羅臼昆布や魚が美味しい理由
羅臼の海は日本の漁場の中でも深く複雑な地形の海であることと、羅臼町の南北の距離60~80kmの間に大小合わせ何十本もの川があり豊富なミネラル分が山から流れてくるのと、なんといっても毎年アムール川から流れて来る流氷が沢山のプランクトンを運んでくることが昆布をはじめ鮭やホッケなどの沢山の魚を美味しくさせてくれる秘密でもあります。
昆布漁
羅臼の昆布漁は、7月中旬~8月末まで行われます。羅臼で昆布漁を行なう時は昆布竿と呼ばれる長さ5~7mの棒の先にマッカと呼ばれる二股の木を取り付けた物とメガネと呼ばれる黒い円錐状の底にガラスが付いている物が必要で、まずメガネで海底を見て昆布を探します。そこで昆布を見つけたら、昆布竿を立て海底の昆布を目掛け刺し竿の先のマッカで昆布を挟み捻じり採り上げ、竿の先の昆布を外し船へ積みます。採ってきた昆布は一枚一枚浜へ天日干しにしその後昆布を乾燥機に丸1日掛けます。ようやく乾いた昆布を次は、夜露にあて湿らせ、その湿らせた昆布を一枚一枚ロール状に巻いていきます。巻いた昆布を次は伸ばしていき伸ばし終わった昆布の上に重りをのせあんじょうさせます。あんじょうさせた昆布を天気のいい日にまた一枚一枚天日に干しにします。干した昆布を次は一枚一枚ハサミで昆布のひれっ葉を刈ります。最後その刈った昆布を一枚一枚等級別に選別し、梱包してようやく検査を受け合格したら出荷できます。ですから羅臼昆布は良質な上に、漁師の手間隙が込めらている高級品なのです。
羅臼の漁師
羅臼の海は色々な魚が採れるため1年中漁師が海へ漁に出ます。1月~3月まではスケソウダラ漁が始まり流氷のある海で漁をするのは羅臼の海の男たちだけしか出来ません。1月中旬~6月中旬にかけては、ウニ漁が始まり羅臼のウニは羅臼昆布を餌としている為、味が良く日本のウニの中でも品質が良いとされています。4月~12月までは、刺し網漁が始まりホッケや真鱈、カレイなどを網を入れ採る漁があります。そして7月中旬~8月末に掛け昆布漁が始まり、9月~11月からは、全国日本一の水揚げでもある秋鮭漁が始まります。10月中旬位からはイカ釣り漁がはじまり、まだこのほかにも色々な漁があり羅臼の浜はいつも活気づいています。これらの沢山の種類の魚が羅臼の特産品に間違いありません。